欲張りな自分。

2001年11月4日
予定通り、夕べはダ−リンのお家にお泊まり。
いつも感心するけど、
ダ−の奥さんはほんまにキレイ好き。
台所もトイレもキレイで、
モノもきちんと整頓されてて。。。
ダ−リンは全く片付けない人だから
あのきれいさを保つには相当なキレイ好きじゃないと
無理だろう。
あ〜ちょっと、反省。

と、思って。
私も乱れたお布団や、ダ−リンの服をきちんと
してみたけど
これはダメ出し(>_<)

そうだよね。
きちんとしたら、私の来た事がバレちゃう。
ちょっと悲しい気もしたけど、
最低のルールだよね。

自分の恋愛のために
無駄に周りの人を傷つける様なことはしてはいけない。
今はただひたすらガマンの時なのだから。

それでもやっぱり私としてはダ−リンとの関係は
『普通の恋愛関係』だと思って過ごしている。
ダ−リンと一緒にいる時
ほとんどの時間、
ダ−リンが既婚者だと言う事は忘れている。

1人対1人の恋愛。
普通に買い物に行ったり
街を歩いたり
ご飯を食べに行ったり
映画に行ったり。。。

でも帰りの車の中で

ダ−リンの携帯が鳴る。

「何?もう帰ってる!え?帰ってる途中やって!」

聞かないけど、あの口調は奥さん。
やっぱり帰る場所は奥さんのいる、あのお家。

「好きな人と一生一緒にいられるなら、
 私は人生を終える時に幸せだったと言えると思う」

これは私からの精一杯のコトバ。
ここ1週間いろいろと考えて、
なかなか離婚って難しいと思った。
だから冗談で
「早く離婚してよ〜」って言う事があっても
今は迫ったり、責めたりしないでおこう、って
思うようになった。

これは自分を傷つけないためでもあるかな。

「好き同志なのに、一緒に居られないのはおかしいよね」

このダ−リンのコトバだけで、今は十分。
・・・ううん。
ほんまはコトバだけじゃ嫌っていう気持ちもある。

丸一日一緒に居られた昨日・今日だって
ダ−が車から降りる瞬間
泣きそうになっちゃった。

「絶対事故せられんで。
 泣かれんで。。。ってもう泣きそうで。」

そうダ−リンに言われて、更に涙が。

「うん、うん・・だから早く、早く行って」

何でもっともっとって思うんだろう。
人の欲望は、私の欲望は留まる事を知らなくて
これで十分、ってなかなか思えない。
 
ダ−リンの気持ちも目に見えるわけじゃない。
でも自分がダ−リンを想う気持ちは
自分にはしっかり分かってる。

今は自分のこの想いだけを信じて
あの人を愛して行こう。

あーちょっとスッキリ。

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