「また明日ね」。

2001年9月29日
夕べから今日の昼まで一緒に居たダーリンが
私の車から降りる時に行ったコトバ。

「また、明日ね。」

同じ県内に住んでるけど、ダ−リンと私は車
で一時間くらい掛かる離れた場所に住んでい
る。だから「ちょっと逢う」っていうことが
出来ない。

夕べはダーリンの子どもちゃんが具合が悪い
というので私がダーリンの住む街まで迎えに
行って、思い立って私の住む街までダ−を連
れてきてお泊まりすることにした。
いつもなら1人で帰る道。
ダーリンが横に居るだけで一時間の道のりも
あっという間に着いてしまうから不思議だ。

次の日の仕事のコトも考えずに久しぶりにゆ
っくり出来た気分だった。
一緒にご飯を食べて、ビデオを見て、一緒に
寝て、目が覚めて一番にダ−の顔を見る事が
できる。
一緒にお風呂に入って、日常の何気ない事を
ダーの顔、反応を見ながら話す事ができる。

幸せ。

純粋に『好き』と思える恋愛を久しぶりにし
てるな〜と思う。
毎日イライラして不安になったり、怒ったり
しなくていい。
ダ−といると『無償の愛』って他人同志にも
生まれるのかもしれない…って思えるよ。

ダーリン、私より大事な人はだぁれ?

いじわるな私の質問に彼は答える。

お前以外に大事な人はいないよ。
お前と子どもは同じだけ大事だよ。
それは一生変わらない。

複雑な気持ちも無いとは言えないけど、これ
は彼の心からのコトバだと思う。
「子どもよりお前が大事」と嘘でも言えるこ
とが出来るのに、一度も言った事がない。
それは彼の本当の気持ちだろうから、私は少
し寂しい気持ちもあるけれど、彼を信じるこ
とが出来る。

前は
「お前に対する気持ちが、子どもと同じレベ
ルになってきて、オレ、戸惑ってるよ」
って言ってたね。
それが今は同じレベルにまでなれた。
それを素直に喜ぼう。
血のつながりのナイ私を見返りも無く愛して
くれるダーリンを愛し続けよう。

また明日、あなたに逢える。
また明日ね、おやすみなさい。

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