一緒に暮らそう。

とうとう私の一人暮らし計画が成功しそう。
一番の問題であった母親の反対が
あっさりという感じで解決したので
あとは父親の帰りを待って話を煮詰めるだけ♪

で、やっぱり一番にダーリンに報告したくて
メールしたのに無反応・・・(-_-;)

夕べ逢った時に聞いてみた。

「ダーリンは私が家を出る事には反対なの？」
「何で？」
「だって無反応やったやん」
「オレはまだはっきりしてない内から喜んだり
何か言ったりしないの。
　まだきちんと決まったわけやないろ？」
「そうだけど・・・」

こんな時に、ダーリンは大人だなぁ〜と思う。
私なんか感情の赴くままに行動や発言をしちゃってるからなぁ〜…
ちょっと反省。

最近お泊まりするホテルはいつも決まってるんだけど
部屋も空いていればいつも同じ部屋。
210号室。

もう何回ダーリンと一緒に来たかなぁ〜
既に自分達の部屋、みたいな気がして落ち着く。
そこのソファに座って、ビールを飲みながら同じテレビを見る。
同じ場面で笑って、意見を言ったり、感想を話したり。
何でもない日常的な事を幸せと思う。
こんな生活を毎日したいと思う。

そう思った時、ダーリンがふいに言った。

「お前と一緒に暮らしたい。
　オレ毎日お前と一緒に居たいよ」

ほろ酔いでイイ気分のダーリンだからこそ
言えるコトバなんだろうけど
私にはとーーーっても幸せなコトバだよ。

「だってダーリン・・・リコン、しないでしょ？」

心のどこかで願ってて
でもいつも疑ってる、本音。

「離婚？するよ！」

今はこのコトバだけでいいや。
前の私なら、
いつなの？いつになったら一緒にいられるの？
って聞いてたけど
ちょっとお休み。

だからと言って諦めたわけじゃないけど。
家から出る事になればもう少し自分に余裕が出ると思うから。
今はやっぱり外泊は後ろめたいし
何よりダーリンのコトが親にバレるのは有り難くない。

でもダーリン、夕べのコトバ、私しっかり胸に刻んだからね。
この日記にもちゃんと記したからね。

いつか
一緒に、暮らそう。
毎日一緒に居よう。

おやすみなさい。