悲しかったコト。

2001年11月17日
今夜は久しぶりに女友達で集まって
美味しい食事と珍しくカラオケなんか行っちゃって、
楽しんできました。

途中ダーリンから電話も掛かってきて
お話も出来たし♪

カラオケも終わりに近付いた時、
友だちの1人の携帯が鳴りだした。
お相手は彼氏さん。
お迎えに来てくれるっていう電話だったみたい。
うらやましいなぁ〜

飲みに行って、ちょっと気分が良くなってくると
いつも人恋しくなって、好きな人に逢いたくなる。
逢いたい人が近くにいるならいいけど、
私の大好きなダーリンは1時間も離れたトコにいる。

だから私は珍しく、ウーロン茶でカラオケを楽しんでいた。
お陰でダーリンにわがままも言う事なく、
別の誰かに電話することもなく(笑)
大人しく家に帰る事になった。

そしたらその彼氏がお迎えに来てくれる彼女が
「りょうちゃん、一緒に乗ってく?
 ○○くんも、どうぞ、って言ってるし」

私は素直に
「わぁ〜い!嬉しい♪お願いします!」
と即答した。

で、残り時間も5分くらいになった時、
またまた彼女の携帯が鳴って、彼女は携帯を持って部屋から出た。
そして戻ってきたら、いそいそとコートを着出して、帰る準備。
「???」って思ってたら
「○○くんがもう来て、待ってるって言うから
 私、もう行くね」
と言って出て行こうとした。

その時の私のキモチ。

『アレアレ?私を送ってくれるって言わなかったっけ?
 先出るってことは私を送るのはヤダってこと?』

彼女の顔を見ると、ほんまにイヤそうな顔をしてたのだ(-_-;)

彼女の恋人であるSくんは、かなり謎の多い人。
彼女でさえ、知らない事が多いらしくって
結構モテる人らしいのだ。
だから彼女も心労が絶えなくて、色々と疑ったり、悩んだりしている。
でもだからって、友だちの私まで疑うの?

何だか悲しいのと腹立たしいのが混ざって、
とりあえずみんなで店は出たものの、
私はタクシーで帰る!っと彼女に告げた。

かなり感情を押さえて、プラス笑顔まで付けて
私はお断りしたけど、
さすがに彼女も「ヤバい!」って思ったらしい。
で、
「りょうちゃん、一緒に帰ろう!
 じゃないと私、Sくんに怒られるし・・・」

う〜ん。。。。

それでもイヤな気分のまま彼女と帰るより
タクシーで帰る方が100倍マシだなぁと思って
必死で断った。

でも無理矢理腕を引っ張られて
結局Sくんの車で送ってもらう事になった。

私は人見知りをしないタイプなので
2回しか逢った事のないSくんとも気兼ねなく話す事が出来た。
そういうのも彼女としてはちょっとフクザツなのかもしれない。

で、彼女のキモチを考えて、私は家の前まで送ってもらうのはやめて
大通りで降ろしてもらった。
彼女は困った様な顔をしていたけど
これ以上イヤな気分にさせるのも
また自分がイヤな思いをするのもうんざりだった。

家に帰り着いて、メールでこの事を報告しようと打ったけど
何だかダ−に直接聞いてもらいたくて電話してみた。
(今夜はダーリンも友だちの家に飲みに行ってたので♪)

一部始終を一気に捲し立てると、ダーリンが

「お前のそのむかつくキモチ、何となく分かるわ」

と言ってくれた。
何だかそれだけで私の怒りも半減。

「そんなんやったらオレが迎えに行ってあげたのに…」

無理なコトだけど、本当に嬉しかったよ。
ありがとう、ダーリン。

女の子って恋愛が生活の中心になってしまうのは
自分もそうだから分かる。
でも私が彼女の立場だったら・・・

ダーリンを自慢したいから
みんなに会わせるし、
友だちも送りまくっちゃうかも(^_^;)

彼女にはもう少し余裕を持ってもらいたいなぁ。
よっぽど自信がないのか
彼を疑うキモチが強いのか。

何だか悲しいね。

ダーリンの電話を切った後、
その彼女から電話が掛かってきた。

「ごめんね。気を使わせて。
 私、かなりイヤな態度やったね・・」

彼女がちゃんと気付いてくれてて良かった。
それだけでも救われたよ。

彼女とは本当に仲のイイ友だちだから
私は少しキツイかな、と思ったけど
思った事は言った。

「思いっきりイヤそうなのが顔に出てたから
 やっぱりちょっとは気を付けた方がいいよ」

彼女は分かってくれたみたいだけど、
もうSくんに送ってもらうのは止めようと思いました。。。



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