新居。

2001年12月8日
やっと復活!
久しぶりの日記だ〜。
実はPCが繋がったのは水曜日。
でもなかなか日記を書けなかったのは・・・

ダーリンと暮らしていたから♪

日曜日の朝に私の部屋にやってきたダーリンは
木曜日までこの部屋で私と暮らしてました。

仕事に行かず、
もちろん家にも帰らず。
私が仕事に行くのを見送って、私が帰ったら出迎えてくれて。

夢の様な5日間でした。
さすがに火曜日辺りから
『ヤバいよなぁ〜』と思ったけど、
いざダーリンが帰るとなると涙がじわ〜っと溢れてきて、

「そんな顔したら帰れんなるやろ〜???
 分かった!今夜も帰らん!明日も仕事休む!」

というコトを繰り返してました。

ダーリンが居た5日間の間で、
私の部屋もかなり部屋らしくなった。
カーテンやお布団(ダブルサイズ!)、日用品を一緒に買いに行って
一緒に部屋作りをして、不都合なところは直してもらって・・・

何よりダーリンがこの部屋を【居心地良い】と
思ってくれたのが嬉しい。
私も一目惚れした部屋だから。

でもこれだけ一緒に買ったものや、
一緒に選んだものが溢れてると、1人になるとかなり悲しい。
ダーリンとならちょうどのダブルのお布団も
1人だと広くて、寒い。

ダーリンが帰ってしまった日、
本当は友だちが遊びに来る予定だったけど
誰にも逢う気がしなくて、逢いたくなくて
友だちにはお断りをした。

1人になったら寂しいのは分かってたけど
それでもずっとダーリンと一緒に居た部屋で、
ダーリン以外の人とこの部屋で過ごす事は
何だか気が進まなかった。

家に帰ったダーリンにメールした。

『久しぶりのお家はど〜お?』
『重く、暗く、イヤ〜な感じ(-_-;)』

そうだろうね〜
奥さんはヤキモキしてたでしょうね。
メールと夜中こっそり掛けてた電話だけで
5日間も居場所が分からなかったんだもんね。

でも子どもちゃんに逢えたのは、嬉しかっただろうな。

結局今日もお仕事を休んで
子どもちゃんのお守りをしていたダーリン。

『何だか毎日誰かのお守をしているような気がする・・・』

だって。
それってハニ−のこと???

『だって私もダーリンの子どもだも〜ん♪』

一緒に居た時間はあっという間で
でも言葉に表せないほど幸せで
穏やかで
この時間がいつまでも続けばいいのに・・・と思う。

だからこそ居なくなってしまった空間は
心にもぽっかり穴が開いちゃったみたい。

きっとこんな日はもう二度と無いと思う。
この先一緒に暮らせるようになったとしても
ダーリンもお仕事に行くだろうから。

いろいろワガママを聞いてくれてありがとう。
どうぞ、これからもよろしくね、ダーリン。

おやすみなさい。

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