今朝、ダーリンは帰って行きました。
結局3泊してったダーリン。
お隣さん、お騒がせしました。
夕べは大げんか・仲直り・大泣き・濃密エッチ…と
大忙し、大騒ぎだったもんね。

ケンカの発端はとても些細な事。
一つ分った事は、
ワタシ自身、何気ない態度でも、何気ないコトバでも
ダーリンを不機嫌にさせてしまうことがあるんだなってコト。
そして逆もまた、然り。

そんなことを繰り返しながら
お互いに歩み寄って行くんだろうな・・・

だけど、怒ったダーリンの冷たい目、
私の腕をきつく握る力、
普段聞いた事もない静かに響く声。

それがフラッシュバックされて、
恐怖感に襲われてしまって、
「ごめん、ごめん」を繰り返すダーリンの胸で
大声をあげて泣いてしまった。
大人になっても、子供のように声をあげて泣くことがあるなんて。

あんなに怒らせてしまったのは、私のせい?
それなら謝るよ。
ごめんなさい、ダーリン。
愛しいハニーを怒るのは辛いよね?

でも・・・
どんなに腹が立っても手は上げないけど、
暴れる私を押さえ付けるダーリンの力は
恐怖ですらあるの。

だから目をつぶってもその光景が思い出されて
涙が止まらない。

「ごめん、りょーちゃん。
 もうあんなに怒ったりしないから。
 もう力ずくで押さえ付けたりしないから。
 もう泣かないで。
 ごめんごめんごめんごめん・・・」

これってDV?って少し、不安。
またダーリンはあんなにキレてしまうことがあるんだろうか。

友だちには絶対言えない、ケンカ。
日記に記す事もちょっと憚れるんだけど。

でももう二度とこういう事がないよう、願う。
今はそれだけかな。
救いはダーリンが反省していること。
そんなに騒ぎ立てるほどのことではないかもしれない。
でも怖かったのも事実。
そして自分の態度にも反省、しなきゃね。

仲直りの後・・
ダーリンの携帯がない!というちょっとしたハプニングが。

「ちょっとりょうちゃん、オレに電話掛けて。
 携帯鳴らして。」

ダーリンのお願いを聞いて、
私は自分の携帯からダーリンの携帯に掛けてみた。

♪♪♪♪♪〜〜〜〜

「peach!やぁ〜!!!!
 ダーリン、私の着メロって『peach!』なん?」

「ん?あぁ〜そうよね〜
 お前は知らんよね〜
 お前と一緒におる時は、
 お前から電話が掛かって来たりせんもんね〜」

「いや〜ん!ダーリン、すっごい、嬉しい。
 私、福山くんの曲の中でいっちばん、peach!が大好きやもん!」

「そうやお〜?
 嬉しいろ〜?」

ほんまにほんっまに嬉しかった。
さっきダーリンが怖かった事なんて
あっという間に吹っ飛んでしまった・・
(なんて単純)

数ある福山くんの曲の中で、
ダーリンがこの曲を私からの着メロにしてくれたことが
ちゃんと私がこの曲を大好きだって覚えててくれたことが
本当に嬉しかった。
些細なことだけど。。。

そして初心に戻って、
ダーリンを大事にしなくちゃ、って反省。 
今日のケンカも、私の馴れからくるワガママが原因。
もちろん、お互いを知って、馴れてくることは
悪い事ではないと思う。
でも小さな気遣いを忘れがちになってしまうものなのかも。

今まで気付かなかったことを知り、
逆に、今まで気にならなかった事が気になるようになる。

そんなことも歴史に変えたいな。
今日のケンカも、私のキモチも、ダーリンの態度も
全て私達の歴史にしたい。
そしてもう少し歩いたら、
ちょっと後ろを振り返って、
一緒に笑い合いたいね、ダーリン。

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