一昨日の晩、ダーリンが私の家に来た。
8月に2泊してから実に1ヶ月以上ぶりだ。
もう少しで一人暮らしになるからね。もうちょっと待ってね。

まだまぁるいお月さまを見ながら、二人で歩
いて10分ほどのコンビニに行く。
私の生活圏に居るダーリンが不思議で、そし
てとてもとても嬉しくて、手を繋いで歩きな
がらニコニコ(*^_^*)が止まらなかった。
でも平日。もちろんダーリンは次の日は絶対
仕事に行かなきゃいけない。
いつもいつも私は起きられなくてダーにお仕
事をお休みさせちゃうもんね。。。

堅い決意の元、私は6時の目覚ましでしっか
りと目を覚まし、ダーリンを起こした。

「ダーリン、朝だよ。帰らなきゃ・・」
「うん・・・もうちょっと。あと5分…」
（おいおい…いつもの私やん〜）
「ダーリン、お仕事行くんでしょう？」
「ハニーは酷い事を言うね〜こんなにオレが
　眠いのに仕事に行けだなんて…」　
「だって自分が行く！って言ったんでしょ？
　それともお休み出来るの？？？」
「・・・うん。お休み、する」

結局今回もダーリンはお仕事に行かないで、
午前中は私の部屋で過ごしてお昼、帰って行
った。
その間ダーリンのお家から4.5回電話が掛かっ
て来てたけど、ダーリンはフル無視。
あんなに頻繁に掛かって来るのは珍しいから
ちょっと心配だったけど・・・

そして夕べ、何だか些細な事でダ−リンが
ブルーになってしまって、『今夜はメールも
電話もしたくない。許して』と言い出した。
ダーリンのブルーになった理由が皆目検討つ
かなかった私はパニックになってしまって、
『とりあえず、今日は辞めるけどダ−の私に
対する気持ちに変化は無い？それだけは聞か
せて』とメールした。
それに対するダ−の返事・・・

「わからん・・・」

そんなぁ〜・・・
息が苦しくなって、心臓がドキドキして居て
も立ってもいられなくなってしまった。
試しに電話してみる。（最近多いなぁ〜…）
もちろん出てくれるはずも無く、留守電にな
り終いには電源まで切られてしまった。
夜中、やっぱり眠れなくなった私は、少し長
い文章をダーリンに送った。

すると珍しくまた起きてたダーリンからメー
ルが返って来た。

『話はまた明日ね。おやすみ。』
『だめ・・・眠れないもん。』

また無視されるかなぁ〜って思ってたら。

『しょうがないなぁ〜・・・電話してきて』

ダーリンがブルーになった理由は何でも無い
コトだった(^_^;)
ほーんと、ワガママなんだから！
でもケンカしてもダーリンが幾ら「そんなに
しんどい思いをするんだったら、オレとなん
か付き合わなければいいやん！」とキレ気味
に言っても、私から別れる、というコトバを
発した事は無い。
ダーリンも絶対私が『別れない』って言う事
を分かってて言ってるんだろうな。
まんまと乗せられてる気もするけど、ま、これでまた仲良くなれちゃうから、いっか。

また三連休が来るね。
今回の三連休はちょっと冒険。。。楽しみだ♪

夕べは切ないくらいキレイな月夜だった。
そして切ないくらいダーリンに逢いたかった。
あなたの横で。あなたの腕の中で。
あなたの膝の上に頭を乗せて。

そんな日に限ってメールが上手く届かない。
どうして？どうしたの？何かあったの？

イライラは止まらなくて、とうとうしてはい
けないことをしてしまった。

了承無しのあなたへの電話。

ワンコール繋がれば安心出来る様な気がして
通話ボタンを押す。

プ・プ・プ・・・プルルルルル

これで切ろう。そう思って耳から離したその
瞬間。
「もしもし？」という声。

ビックリしたのと『もしかして奥さん？』と
いう疑いの気持ちでしばらく声が出なかった。

「もしもし？」・・間違い無くダ−の声だ。
「もしもし？」
「何でお前、電話してきてんの？」
「ダーこそなんで電話に出れるの？」
「お前があんまりメールが来ないって騒ぐか
　ら、電話掛けようと思って車に乗ったとこ」
「あぁ・・そうなんだ。ちょうど良かったん
　だ。何か嬉しい。同じ気持ちでいたんだね」
「うん、通じ合ってる、って感じやね」

そして二人同じ月を見る。
ふと私はある詩を思い出した。

　　　月夜の浜辺

　月夜の晩に、ボタンが一つ
　波打際に　落ちてゐた。

　それを拾って、役立てようと
　僕は思ったわけでもないが
　なぜだかそれを捨てるに忍びず
　僕はそれを、袂(たもと)に入れた。

　月夜の晩に、ボタンが一つ
　波打際に、落ちてゐた。

　それを拾って、役立てようと
　僕は思ったわけでもないが
　　　月に向かってそれは抛(はふ)れず
　　　浪に向かってそれは抛れず
　僕はそれを、袂に入れた。

　月夜の晩に　拾ったボタンは
　指先に沁み、心に沁みた。
　月夜の晩に、拾ったボタンは
　どうしてそれが、捨てられようか？

中原中也のこの詩はもう20年近く前に習った
ものなのに、何だかひどく印象的で今でも忘
れられずにいる。
この詩に出て来る『ボタン』。
私にとって何に当たるかな。
今はダーリンのコトバかな。
何気ない一言でも忘れたく無くて、でも心に
沁みて・・・
でもいつかはダーにとっての『ボタン』は私
であって欲しいと思う月夜でした。

切ない気持ちも、してはいけない電話をした
のも全てあの月のせいだったんだよね？

夕べから今日の昼まで一緒に居たダーリンが
私の車から降りる時に行ったコトバ。

「また、明日ね。」

同じ県内に住んでるけど、ダ−リンと私は車
で一時間くらい掛かる離れた場所に住んでい
る。だから「ちょっと逢う」っていうことが
出来ない。

夕べはダーリンの子どもちゃんが具合が悪い
というので私がダーリンの住む街まで迎えに
行って、思い立って私の住む街までダ−を連
れてきてお泊まりすることにした。
いつもなら1人で帰る道。
ダーリンが横に居るだけで一時間の道のりも
あっという間に着いてしまうから不思議だ。

次の日の仕事のコトも考えずに久しぶりにゆ
っくり出来た気分だった。
一緒にご飯を食べて、ビデオを見て、一緒に
寝て、目が覚めて一番にダ−の顔を見る事が
できる。
一緒にお風呂に入って、日常の何気ない事を
ダーの顔、反応を見ながら話す事ができる。

幸せ。

純粋に『好き』と思える恋愛を久しぶりにし
てるな〜と思う。
毎日イライラして不安になったり、怒ったり
しなくていい。
ダ−といると『無償の愛』って他人同志にも
生まれるのかもしれない…って思えるよ。

ダーリン、私より大事な人はだぁれ？

いじわるな私の質問に彼は答える。

お前以外に大事な人はいないよ。
お前と子どもは同じだけ大事だよ。
それは一生変わらない。

複雑な気持ちも無いとは言えないけど、これ
は彼の心からのコトバだと思う。
「子どもよりお前が大事」と嘘でも言えるこ
とが出来るのに、一度も言った事がない。
それは彼の本当の気持ちだろうから、私は少
し寂しい気持ちもあるけれど、彼を信じるこ
とが出来る。

前は
「お前に対する気持ちが、子どもと同じレベ
ルになってきて、オレ、戸惑ってるよ」
って言ってたね。
それが今は同じレベルにまでなれた。
それを素直に喜ぼう。
血のつながりのナイ私を見返りも無く愛して
くれるダーリンを愛し続けよう。

また明日、あなたに逢える。
また明日ね、おやすみなさい。

『これからの事なんだけど…ちょっと話さな
くちゃいけないコトがある』

こんなメールを急に貰ったら居ても立っても
いられないよね。

『電話、しちゃだめ？』

ダーリンのお昼休みに合わせて電話をしてみ
る。

一体、どうゆうこと？何？これからのことっ
て！？

ダーリンは「逢ってから言う」の一点張りで
なかなか言おうとしない。
気になってしょうがないよ〜〜〜と言うと、
クスクス笑って、

『おまえを困らせると面白い〜』

と、言いながら、次の瞬間はっきりと言った。

今までのように平日、逢えないよ。

いろんな思いが、イヤな考えが頭の中をぐる
ぐるする。
奥さんに何か言われたの？
ダーリンの御両親にバレちゃったの？
子どもちゃんを大切にするの？

私と別れるつもりなの？

でも私の予想に反して、ダーリンから発せら
れるコトバは続いた。

予想よりも早く仕事が忙しくなって、今まで
みたいに休めなくなった。
だから平日は逢えない。お泊まりしなくても
いいなら逢えるけど、それはおまえもしんど
いやろ？？？

ほっとした反面、テンションは急降下。
確かに平日お泊まりしちゃうと、私は次の日
起きれなくて、ダーリンを休ませちゃうこと
が度々、というか毎回だった(^_^;)
ダーリンがもっと厳しくしてくれたらいいん
だけど、
「ハニ−が眠そうなのを無理矢理起こしてま
で、帰りたく無い」
なんて、甘いことを言うからついつい私もワ
ガママ言っちゃってた。

でもでもでもでも！！！！
口では「分かった」って言っても何だか納得
いかなくて。。。
今まで出来ていたことが、急にダメになっち
ゃうのはなかなか納得出来ない。
ワガママ丸出しなんだけどね。

不倫（このコトバは嫌い）していて、『愛人』
っていう立場なら無理なんか言っちゃいけな
いのかもしれないけど。

私は一生『愛人』なんて立場はイヤだからね！

いつもはこんなこと言わないけど、何だか悲
しい気持ちが溢れちゃって、どんどん言葉が
こぼれてくる。

でもダーリンは私の扱いが上手いよね。

『土曜日が休みのときは金曜日、お泊まりし
ようね。で、日曜も逢えるからそれで当分ガ
マン出来る？』

ちょっと考えて・・・

うん！！！！(*^_^*)

忙しいのは職場でダーリンだけじゃ無いけど
『ワガママな愛人』を持ったダーリンは人一
倍しんどい・・・うん、そうかもしれないね。

でももう諦めなさい。
ワガママな愛人はあなたに逢えたらめちゃめちゃ可愛い愛人になるんだから。

お疲れの身体を優しくマッサージ、してあげ
るからね♪
それまで頑張って！

あぁ、また日付けが変わってしまった。

今日は久しぶりにセフレ（だった）の彼に逢
った。
ダ−リンと同じ頃に出逢った彼とは、H目的で
出逢った事には間違い無いけど、それ以上の
気持ちと絆が生まれてた。
5つも年下のクセに私に説教して、ダーリン
と別れる事を勧めつつ、私の気持ちをいつも
尊重して、心配しながら応援してくれてたね。
でも何の障害も無く会える彼より、ダーリン
との愛を選んだ私。
それでもこうやってたまに私を誘い出してく
れる。

『最近、どう？ちょっと逢わない？』

ここ最近は逢っても食事して、買い物して、
愚痴を言い合って別れるだけ。
彼はそれ以上を求めているのかもしれない。
でも私はそれには全く気付かないフリどころ
か、そんな素振りを見せる隙さえ与えない。

ごめんね。
あんなにあなたには支えてもらったのに。
あなたも無理だって、この恋で私が傷付くっ
て、それを心配してくれてるのに。

何度あなたに泣き言を言っただろう。
何度あなたを振り回してきただろう。

やっぱり私にはダーリンしか居なくて、ダー
リンだけでイイと思えるほどになってしまっ
てるの。
それは、あなたには伝えられないよ。
ズルイ気持ちもあるけど、傷つけたくない思
いもあるんだ。

彼と別れて、直ぐダーリンにメールを打つ。

『ただいま、ダーリン。今日はオリコにして
た？？？o(^_^)o』

今日はずっとず〜〜〜〜っと寝てたよ。
お帰り。

うんうん。帰ってきたよ。ダーリンの横に。
今日の事は内緒だけど。

『理性と本能のバランスを取りながら、ゆっ
くりコトコト煮詰める恋も覚えてね』

今夜、ダーリンから送られて来たコトバ。

『そんなスープの様な恋愛、私にできるかな』

何だか凄く、不安になってしまった。
ダーリンが私から離れて行きそう。
まだまだ私は本能のままに、感情の赴くまま
にあなたと恋愛したいのに・・・

ダーリンは言う。
『大人のように太い絆を作る努力をしよう。』

今の状況に耐えられなくなったら、また私が
元の荒んだ生活に戻るかも知れない…って心
配してるの？
その前にもっと私との関係をしっかりさせて
おこう、と思うの？

今まで必死で愛して愛を求めてきたから、今
さらゆっくり育てる恋愛なんて出来るのかな。
その前にダーリンがいなくなったりしない？

『何がそんなに不安なの？こんなにメロメロ
でハニーに首ったけなのに、離れて行くわけ
ないでしょう？』

単純バカだと思うけど次の瞬間、めちゃめち
ゃHAPPYになってる私がいるよ。
だから今年いっぱいは本能のままにあなたを
愛させて。

昨日は早朝から、夜中までず〜〜っと一緒に
居てくれてどうもありがとう。
ワガママ聞いて、二人きりになってくれてあ
りがとう。

海はちょっと寒かったけど、リフレッシュ出
来たし、もう毎日曜日の『決まりごと』にな
ってきたから、すごーーーく幸せだった。
お日さまの下でダ−リンと手を繋いで歩ける
のは『不倫』なんて言葉は似合わなくて、凄
く嬉しい。

でも。
初めて奥さんと電話で話すダーリンを見た。
掛かって来た電話に出ないで、電源も切っちゃったクセに、『何かあったのかな…子ど
もが熱でも出したかな‥』な〜んて心配する
んだもん。
だから私から言った。

そんなに気になるんだったら、掛け直しなさ
い。

私の横で奥さんと話すダーリン。
携帯から漏れる奥さんの声もダーリンの声も
刺々しくて、思わずお布団の中に潜り込んじ
ゃった。

奥さんはダーリンが好きなんだなぁ〜と思っ
た。幾ら口では強い事を言っても、好きじゃ
無い相手には文句も無いと思う。
何の感情もない相手がどこで何をしてようと
関係ないって思うのが普通だよね。。。
でも奥さんは開口一番『どこにいるのッ！』
って・・・

だからと言って、奥さんの存在は私にとって
何を脅かすものでもないのだけれど。
ごめんなさい。
バカにするつもりも哀れむつもりもないのだ
けれど、私と奥さんは同じ土俵の上にはいな
いから。
これから先はダ−も問題。ダーと奥さんの。
私は今は私とダーとのことだけで精一杯。
もっともっとあなたを信じたいし、信じて欲
しいし、愛したいし大切にしたい。
それだけで精一杯です。

荒んだ生活から救ってくれたダーリンを本当
に愛おしいと思う。
だからこの先の人生は自分とダーリンを大切
にするって誓ったよ。

過去は消せないけど、もう一度純粋なキモチ
になれますように。

奥さんも私も。

今日は朝から寒いくらいの涼しさで、休みだ
いうのに、思いっきり早起きをしてしまった。

早起きの理由は『秋の陽気』のせいだけでは
ないんだけど・・・

ダ−と知り合ったばかりの頃、今みたいに頻
繁に会えなくて、メールと電話だけが唯一の
繋がりだった。
だから常に携帯が手元に無いと不安で、何だ
か『プチノイローゼ』みたいだったな。
夜中も携帯が鳴った様な気がして目が覚めた
り、朝もダ−からのメールが来る前に目が覚
めたり・・・

最近は随分落ち着いて、夜はゆっくり眠れる
ようになってたのに。

夕べ、私の愚痴メールを最後にぷっつり返事
が来なくなって、かなりブルーなままベッド
に入った。
なのに眠れなくて、携帯握りしめたままヤな
夢を見て、早朝目が覚めた。

目覚め一番、ダーリンにメールする。

『こんなに早く目が覚めちゃった・・・』

意外にもダーリンからすぐ返事が来た。

『ちゃんと寝なきゃダメやろ〜？もしかして
オレのイビキがまだ耳に残ってて眠れなかっ
たの？？？』

な〜んて、トンチンカンな返事が来た(^_^;)
おいおいおいおい〜

ダーリンが昨日、何も言わなくなっちゃった
からでしょう？私を不安にさせないのも、ダ
ーリンの『義務』だと思うんですけど？

と言うと、『その通りだね・・・』
ちゃんと分かってくれたの？
明日はお仕置きですヨ！！！

ダーリンの今日の予定は甥っこの運動会の観
戦だって・・・子どもに甥っこ。私のライバ
ルはみ〜んな若いなぁ・・・くっすん。

私は1人で海に行き、大平洋の水平線を見な
がらリフレッシュしてきました。
ダーリンの写真を持ってね。
明日はこの大平洋をダ−リンと見れるんだな
・・・って考えながら。

早く明日になぁれ。
愛しい生ダーリンに逢いたいよ。

みんなは今回の『テロ事件』について誰かと
話したり、討論したりしてるのかな・・

夕べダ−とホテルでニュースを見ていて、ふ
と、質問してみた。

「戦争になっちゃうの？」

ダーリンは「戦争にならないと、もう解決方
法はないんだよ、こいつらは地球の癌なんだ
から！！！」と一喝された。

確かに今回の事はもう、戦争でしか解決方法
がないのなら、戦争も仕方ない事なのかもし
れない。
でも私は、戦争は嫌だ、戦争は怖い。
心の底からそう思う。

それでダ−リンと言い合いになってしまった。
何故か話はあらゆる方向に飛んで行き、とう
とう「お前は自分の子どもが殺されても、オ
レが死んでも、殺したヤツを『死んで欲しい』
とは思わないんだな！！」というとんでもな
い意見まで飛び出して、「お前の事が嫌いに
なった、別れてくれ」とまで言われた。

何か言い合いになったり、ケンカになったり
すると必ずダーリンは『別れてくれ』と言う
のが常套句なので、『あぁまたか…』と思い
ながらも、自分の意見は曲げられない。

ただ戦争がイヤなの。
今のこの幸せな時間も無くなってしまう。
日本が参戦するわけでは無くても、巻き込ま
れる可能性がゼロなわけではないでしょう？
そしたらダ−リンとこうやって会えなくなっ
てしまうかもしれない。

ダ−は何とか落ち着いて、ぎゅうぅぅって抱
きしめてくれたけど、涙がどんどんどんどん
溢れてきて止まらなくなった。

もしかしたら私は戦時中に生きた人の生まれ
変わりなのかもしれないね。

そう言うとダーリンは「何な、ソレ？」と言
いながらちょっと笑ったね。

「オレはお前があんな理不尽な事で死んだと
したら率先して戦争に参加するね。オレを一
番先頭に立たせてくれ、と志願するよ」

あぁ・・・ありがとう、ダーリン。
でも今は私の傍にいてね。
私はどこにも行かないし、行けないから。

今朝の帰りの車の中。
私がまだ徳島に行った事がない、って話した
ら、「じゃぁ、今度連れてってやるよ」って
さらっと言ってくれたね。
「何だか最近、普通のカップルみたくなりつ
つあるね」と言うと
「イヤなの？」って聞くから
「すっっっっごく、嬉しい(^_^)」

好きと言う気持ち、あなたが凄く大事だとい
うこと、どうやって伝えたらいいんだろう。
見えないこの気持ちをどうしたらあなたに全
て伝える事ができるんだろう。
「大好き、大好き、大好き、大好き・・・」
言っても言っても私の気持ちの大きさには届
かないよ。

もう日付けが変わったから、昨日か。
何だか今週に入ってからダーリンの仕事が忙
しい。
昨日もメールが少なかった…でも私も朝から
仕事が忙しかったから前の日ほどイライラし
なかったな。
それにお昼休みは愛しいあなたの声が聞けた
しね！

今日はこの前の日曜みたいな天気で、何だか
あの幸せだった日を思い出して、切なくなっ
た。
でも思い出せる『幸せな日』があることは幸
せなことだと思う。

最近、夜は殆どどこにも行かなくなった。
あんなに合コンや友だちと食事に行ったり、
遊びに行ったりしてたのに。
ダーリンも不思議がってるね。

「ハニ−は最近のみにも行かないし、出て行
ってもすぐ帰ってくるね」

その理由が聞きたいの？
そうだね、聞きたいんだね。
じゃあ言ってあげるよ。

『私が早く帰るのはダ−リンとちょっとでも
早くお話をしたいから。私がこんなに素直な
のも、可愛い事を言うのも、ヤキモチを妬く
のも、心配症なのもぜ〜んぶ、ダーリンのお
陰だよ』

今日の夜には逢えるんだね。
そして久しぶりにお泊まりできるんだね。
たくさん、たくさん、可愛がってね。
その腕の中で幸せな夢を見させてね。

今日は明日の夢を見れますように。
おやすみ、ダーリン

夕べは久しぶりに、ぐっすり眠れた。
ダーリンからはあれから2回電話が掛かって
きて、更に幸せな気持ちになれたから、ぐっ
すり。
でも今日は昨日と打って変わってサイアク。

いつもは朝に3回、お昼休みまでに2回、お
昼休みには5回以上、午後も終業までに2回く
らいはメール出来たのに今日は半分以下。
もしかして仕事を休んで他の女に逢いに行っ
てるの？

とか

子どもちゃんが悪くなったの？、とか
ダ−自身、何かあったの？、とか
いっぱいいっぱい考えちゃって、イライラが
爆発。
とうとう嫌がらせのように『ダーリン、クビ！
もう知らない！』って続けざまに5通も送っ
てしまった・・・

その後思いっきり怒られて、本当に忙しかっ
たことは分かったけど、でもでも！！！！
一言言ってくれればこんなに心配しなくても
良かったのに・・・
相手を心配させないようにするのだって、ダ
ーの義務でしょう？って思っちゃった。

でも私も悪かったから『ごめんなさい』って
謝ったけど、許してくれるかな。
最近ワガママ言いたい放題になってるしな。

それはダーリンが私のワガママを聞いてくれ
るからなんだよ〜もっと私に厳しくしてよ。
私のワガママには限界がないよ〜

早く水曜日にならないかな。
早くお泊まりしたいな。。。

今日は予定通り、朝の8時にダ−が1時間掛けて私の家まで迎えに来てくれた。
天気は爽やかな晴天で、私の気持ちも晴れ晴れ。
水曜日に逢ったばかりだったけど、久しぶりに愛しい顔を見た気がして、何だか気恥ずかしかったな。

で、今日は二人きりで海へ！
ダーリンはサーフィンをするので、それを浜辺で私は見てた。
何ともゆったりした幸せな時間だった。

でも今日はダーリンは8時に奥さんと子どもを迎えに行かなくちゃいけないから・・・
と言われて。
予定では私を7時に送り届ける予定だったんだけど、結局今日も「帰ろう」と言い出せなくて
ホテルを出たのが8時・・・
私を家に送ってくれたのがさっき。
ダ−は今頃奥さんを迎えに行ってるんだよね。

今日はいっぱいワガママを聞いてくれてありがとう。
いっぱいお話が出来て嬉しかった。
いっぱいイチャイチャ出来て嬉しかった。

どっから見ても私達はフツーのカップルだ。
お日さまの下で手もつなげるし、昼と言わず夜と言わずメールも出来る。
電話だって出来ちゃうし、外泊だってしちゃう。
奥さんは彼に『彼女』がいることも知ってる。
でもでもまだダーには家庭があって、子どもの事を本当に愛してる。

この先は分からないけど、今は私にとって彼が必要で、彼じゃ無いとダメ。
もしこの関係を終わらせなければ無くなった時は、きちんと自分の事を決めるコト、できると思うから。

今日もまた思い出になった。とても幸せな想い出。
また明日からも頑張れるくらいの愛情をありがとう。
独り寝は寂しいけど・・・大好き♪

今日は朝から仕事でした（珍しく…）
大雨だったのでいつもより少し早く出勤。
ダーからは『夕べは早く寝ちゃってごめんね
』とメールが届いてた。嬉しい。
でも私が一日仕事の時は思うようにメールが
出来ないからいつもちょっとしたいざこざが
生じちゃう。
ダーリンの仕事は雨だと思うように仕事が出
来なくてヒマになっちゃうみたい。
だから朝から大雨だった今日も暇だったみた
いで『ヒマヒマヒマヒマヒマ〜遊んで！』と
メールが届いてた。
でも私はお天気に関係なく、仕事の日は忙し
いからあまり相手が出来なかった・・・
そしたら今度は電話が掛かってきて「何して
るの？」だって。
ワガママダーリンは愛しいけど、メールが出
来ないからって怒らないでね。
お陰でこっちは午後ず〜っとブルーだったん
だからぁ〜。
夕方も『知らんプイ』だってさ。
やっとダーリンの機嫌が直ったのは8時過ぎ。
『ハニ−はオレが居ないとダメなんだからぁ
〜』とご機嫌さんでメールが来た。
ほんまに私より年上なの？

友だちに「今の彼氏って凄いヤキモチ妬きな
んだよね」と言うと「お前の彼氏が嫉妬深い
のはかなり難しいだろ」と言われた。
私には趣味の面で男友達と一緒に行動するこ
とが多いから・・・
でも最近は夜、ダ−リンとメールをしたいか
ら飲みにも行かなくなったし、友だちとも昼
に逢う事にしてるんだよ〜

夜のメールで『明日は子どもと遊ぶからあん
まりメール出来ないかも…』と言われちゃっ
た・・・くっすん。
でも日曜日はデートだ！しかもダーリンが家
まで迎えに来てくれるって。

私とダーリンは1時間ほど離れたとこに住んで
いるんです。。。早起きして来てね♪
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

梅。さんブックマークありがとう(*^_^*)

日付けが変わったので日記をつけようっと♪

今日（正確には昨日か…）、婦人科に行ってき
た。経過は順調。「普通の生活をしていいです
よ」との先生のお言葉。自分の回復力にもびっ
くり(^_^;)
そして手術の日に先生と相談した通り、ピルを
飲む事にしました。色々と話を聞いて、低容量
ピルを今日から始めることに…もう2度とあん
な辛い思いはしたくないから。

帰ったらダーリンからメールが。
『病院から帰ってきたかな？先生は何て？』
順調だって、と伝えるととても喜んでくれた。
私も更に嬉しくなったよ。

ダーリンがお昼休みの1時間。この時間はメー
ルがいっぱい出来る貴重な時間。
最近カメラ付き携帯に2人共変えたので、愛し
いダ−にほぼ毎日会える。
今日はダーのご要望にお答えして、私の微乳
画像を送りました。
私達はバカップルだわ・・・

夜はダーリンがパパ業を終える9時まで大人
しく待ってました。
でも最近夜になるとメールの調子が悪くて、
タイムラグが生じちゃう。
今日も1時間も遅れてダーのメールが来たから
『おやすみなさい(^_^)/~~』が言えなかった。
くっすん。
明日は私も仕事だから、早起きして『おはよう
』メールを送ろうっと！
さ、寝ようかな。

今まで日記を付けても長続きしなかった私が
このようなカタチで日記を付けていけるのか
解らないけど、少しでも自分の気持ちを振り
返ることが出来たらいいな・・・

今日は今から病院に行ってきます。
中絶の手術をして1週間。検査のための診察
です。
妊娠が分かった時より、中絶を決めた時より、
手術が終わった日よりも今の方がずっとずっ
と辛くて・・・命の重さを毎日考えさせられ
る。

連日、アメリカのテロ事件で数多くの罪のない
人が殺されて犠牲者の数がどんどん増えている
放送を聞くと、私のしたこともテロを起こした人と大差ないな〜と思ってブルーになる。

次、私の所に来てくれた命は絶対何があっても
守るからね。ごめんなさい。。。